ツラろう

後鼻漏のせいで長く続く咳への対策

筆者の経験上、咳は3ヶ月以上続くので身も心も消耗します。咳は動作が大きいため、喉をいためるだけでなく体全体に影響があるのかもしれません。

はじめに

このページは病院が閉まっている夜や会社での勤務中など、すぐには病院に行けない時にどうにかして症状の辛さから逃れる方法を、後鼻漏を患う筆者の経験に基づき書いています。

治療法ではないので、治療について知りたい方は以下のページをみてください。

個人的対策法

  • 白湯(またはお茶)や水を飲む
  • 鼻炎薬で鼻水の悪化を先延ばしにする

実は対策といっても、咳が出るのを軽減する方法は見つかりませんでした。そのためできるのは咳で痛んだ喉を少しだけ楽にする方法です。

白湯(またはお茶)や水を飲む

  • 白湯を飲むのは、喉に張り付いた鼻水を温めて飲み込むため
  • 水を飲むのは、連続する咳で痛めた喉を多少なりとも冷やしていたわるため

飲みすぎると体によくありませんから適度にとなりますが、咳が続く期間は冷水や湯が喉にあたる感覚だけが救いのようなものでした。

つまりは精神の安定のためとも言えます。

鼻炎薬で鼻水の悪化を先延ばしにする

咳の原因は鼻水なので、咳が出る前に薬で鼻水の発生を先送りにしてツライ期間の短縮を目指す意図です。

とはいえ市販薬で鼻水を抑えられるならそのそも後鼻漏にもなっていませんし、あくまで気休め程度になります。

喉の薬

喉用の薬はいくつかでています。

あくまで筆者の感想ですが、アネトンでは咳は止まらず、のどぬ~るスプレーは用途が異なり(喉の殺菌用なので)、他の薬もつかっても改善はしませんでした。

結局鼻水と止めなければならない

  • 喉を改善するには鼻水を止めなければならない

単純な話ですが喉に降りる鼻水が原因なのですから、咳の症状を緩和するには鼻水を止めるしかありません。

喉の腫れを引かせられるなら有効ではありますが、それでも鼻水が喉に流れ続ければぶり返すだけです。

つまり「咳の改善するには鼻水を止めればいい」ということになります。それが簡単にできるなら後鼻漏で咳は出ていないという話ですが。