
このサイト「ツラろう」は「ツライよ後鼻漏」の略です。ヤケでつけました。
「後鼻漏と花粉症。鼻水と喉と咳。」というサイトからのリニューアルになります。
後鼻漏について筆者の経験を中心に調べた事柄を織り交ぜながら書いています。
後鼻漏(こうびろう)というのは聞き慣れない言葉かもしれませんが、鼻炎に悩む人ならよく目にすると思います。
もっとも、後鼻漏に無関心でいられる方が幸せでしょうが。
講談社から出版された「医科学大事典」の16巻には以下のように書かれています。
鼻腔あるいは副鼻腔からの分泌物が多量に咽頭に流れてくる状態をいう
つまり後鼻漏を簡単に説明すると...。
基本的にはこれだけです。
他のツライ症状はこの喉に流れる後鼻汁が原因であり、後鼻漏になったからといって、全員に、同じ症状が、同じ深刻さで現れるとは限りません。
生活習慣や住環境、免疫力など色々な要因で変わってくるはずですので。
後鼻漏になった筆者の非常にツライ経験と、なんとか楽になりたくて調べた事柄など。基本的にどれもツライです。精神的にも肉体的にも。ツライです。
治療方法ではなく「改善方法」ですが、個人的に行なっていることや調べたことを書いています。
喉に流れる鼻水でツライ時の凌ぎ方。
長く出続ける咳でツライ時の凌ぎ方。
咳と鼻水で鼻水で睡眠がツライ時の凌ぎ方
膨満感などでツライ時の凌ぎ方。
治療法に関しては後述していますが、基本的に医者の診察を受け、薬が処方されたならそれを飲んでください。
「後鼻漏に効くお茶」などは筆者の経験上意味がありませんでしたし、成分的にも効果はほぼなさそうでした。
お茶に限らず、そんな便利なものがあって誰にでも効くなら後鼻漏で悩む人もいません。
医師に相談するのが最善で必須です。
しかし診察時に医師の説明を聞いてもわからなかったり、具体的にイメージできないことはあると思います。
そういう時は以下の本がおすすめです。値段は高いのですが、図書館で所蔵している可能性も高いので購入はちょっと...という場合は図書館で探してみてください。
これらを読むと自分の症状と状態が理解しやすいはずです。
年代が古かったり内容が正確でない可能性がありますが、関連する論文も紹介しています。見る場合は信じすぎずに参考程度にしてください。
電車や会社や学校や道端やお店のなかやその他の場所ではツライ思いをしますが、うまい具合に折り合いをつけていきましょう!
もちろん根治を目指せるならその方が良いので、治療を実行する方はぜひとも諦めずに頑張って欲しいです。